このブログでは、昨年の12月に同じことを指摘しています。1年近くもやって初めて気付いたというのです。それで経団連の会長。
最近は、日本の労働生産性が低いということが問題視されてきています。一報で、過労死が問題視され、働き方改革の方が先行して実施されています。その中の一つの施策がプレ金というのですが。元々は、労働生産性の向上と働き方改革は、同じ方向に向かうべき施策の筈。しかし、生産性向上の話は、まだまだ進んでいない。
ビジネスの世界では、「リーダが賢くなければプロジェクトは成功しない」と言われています。今の日本の政治、今の日本経済界、今の日本の企業に足りないものです。だから、○○ノミクスなどという、掛け声のみの施策が出てくるのです。目的は分かります。目標も何となく分かります。しかし、施策がなんだか全く分からない。プレ金は、その代表格です。
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