2019年3月30日土曜日

スマホ対応のミス(NHK)

今の世の中、スマホ対応していなければホームページではない。確かにそうなのだが。パソコンで見れなくなったら、意味がない。そういうサイトをNHKが公開していたので、紹介したい。国民から強制的に受信料を巻き上げて作っているのだから、腹立たしさすら感じる。
 NHKでは、今日、人気の朝ドラが終了しました。右の画面がNHKのサイトの中にある連続テレビ小説「まんぷく」のトップページです。画面幅を1,570ピクセル程度に広げて見ています。というより、以下の不具合の検証の為に広げて正常を見えている画面です。


 左の画面がトラブルとなったサイズです。仮面幅は1460ピクセル程度。最初にこの画面が出てきました。メニューとは何だろうと思います。何も考えずにメニューボタンをクリックしてみました。すると、驚きの画面に大変身です。



 右の画面は、1460ピクセルなので、割と大きな画面なのですが。実際に表示している画面です。画像を切り取ったのではありません。メニューの画像が下側がはみ出してしまっているのです。右側のスクロールバーに赤丸を付けているのが分かると思います。そうなんです、画面からはみ出したメニューの裏側で記事のページがスクロールしています。しかし、動かないメニューで隠れてしまっているのです。これではメニューではなく、画面の邪魔

 画面幅を小さくしたら、どう表示したいかが分かります。巨大スマホ画面となっています。
 NHKのサイト作成技術者が、Webデザイナーとして当然の知識を身に着けていない事がよく分かります。一般に、Webレスポンシブル技術と言われています。閲覧する機種、または画面サイズに合わせてデザインを変えていく技術です。
 ところが、この連続テレビ小説「まんぷく」のページは、スマホ閲覧を意識し過ぎているのです。もちろん、画面を1500ピクセル以上にすると、パソコンでも普通に見れます。確かに、1600ピクセルより小さなパソコンディスプレーはあまり見られなくなりました。私のサブディスプレーだと、画面いっぱいに広げてもスマホ画面となります。それにしても、NHKの技術力にはびっくりさせられます。桑原!

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