2017年5月24日水曜日

クラスター爆弾の怖さを知っていますか?

 クラスター爆弾とは、小さな爆弾を詰め込んだ親爆弾の事。広範囲な殺傷能力から、全く悪魔的な兵器の一つ。さらに、子爆弾が不発弾となって、不必要なタイミングで爆発し、関係が無い市民を巻き込むと問題になっています。2008年に採択されたオスロ宣言により、多くの国に於いて使用の禁止が訴えられています。
 これに関して、「日本の4社、クラスター爆弾製造企業に投資 NGO発表」というニュースが流れました。日本の金融機関の4社がクラスター爆弾の製造企業に融資しているというのです。悪魔の爆弾製造に日本の企業が加担していると問題視しているのです。このニュースそのものにはそんなに違和感を感じないかもしれません。でも、そこに掛かれた数値をみて驚きでした。
 クラスター爆弾の製造企業は、米国、中国、韓国で合わせて6社と書いてあります。そして、そこに融資している企業の数も驚きです。米国が85社、中国が30社、韓国が27社、台湾が5社。それに次いで、日本が4社で5位だと記載されています。
 5位と聞いて呆れます。151社の中の4社です。割合にして2.6%。なんで、そんな象が蟻を潰すような話を問題にするのでしょうか。
 なんと、日本は、オスロ宣言を採択した会議に参加したのですが、採択に加わっていないそうです。クラスター爆弾を保有して、会議に参加しなかったアメリカに譲歩したものでしょう。幸いにも、アメリカも仕組みを変えて対策を講じている。日本は、2年前に全廃を達成したとのこと。
 しかし、未だ上記の様に製造している国が有り、実際に装備し、使用している国が少なくても28か国といいます。そちらにしっかりを目を向けて欲しいものです。

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